骨盤は、身体のバランスを支える土台のひとつです。
この骨盤に歪みが生じると、身体全体のバランスに影響し、むくみ・冷え・肩こり・腰の違和感などを感じやすくなることがあります。
また、骨盤は姿勢とも深く関係しています。猫背や反り腰、左右の肩の高さの違いなども、骨盤の状態と関連している場合があります。
あなたの骨盤、いまどんな状態?
まずは、ご自身の身体が発しているサインに耳を傾けてみましょう。日常の何気ないクセに、骨盤の状態が表れることがあります。
次の項目に、思い当たるものはありませんか?
- 気づくと、スカートが回っている
- 靴の外側、または内側ばかりがすり減りやすい(重心の偏りや骨盤の開きと関係する場合があります)
- 足を組んでバランスをとる(左右バランスに偏りが出ている可能性があります)
- 立っていると、無意識に片足へ体重をかけている
- ズボンのすそが、片側だけ擦れている
これらは、骨盤の歪みや傾きと関係している可能性があるサインです。
一つでも当てはまる場合は、身体のバランスを見直すきっかけになるかもしれません。そうした動作を一つずつ整理しながら、身体からのサインを確認していきましょう。
骨盤の状態をチェックする簡単な方法
※ご自身やご家族と一緒に行えます
骨盤の状態は、身体のバランスの現れ方から簡易的に確認する方法があります。
これらは、身体評価の現場でも使われてきたバランスチェック法を応用したものです。
① 目を閉じて歩くチェック
【やり方】
重要:周囲に障害物のない、安全な場所に立ちます
姿勢を正し、目を閉じた状態でその場から10歩ほど前に歩きます
歩き終えた位置や向きを確認します
【見方のポイント】
- まっすぐで歩ければOK!
- 左右どちらかに大きくズレている
- 円を描くように回り込んでいる
こうした動きが見られる場合、身体の左右バランスや骨盤の傾きが影響している可能性があります。
② 足踏みチェック(足踏み評価)
【やり方】
- 床に立ち位置の目印をつけます
- 目を閉じた状態で、その場で30回ほど足踏みします
- 目を開け、立ち位置がどれくらいズレたかを確認します
【見方のポイント】
- 左右どちらかに移動している
- 前後に大きくズレている
このチェックは、身体の重心や左右差を確認する簡易的な方法として知られています。
ずれ幅が大きい場合、骨盤バランスが崩れている可能性が考えられます。
簡単、椅子にすわったまま、骨盤調整ケア
- 骨盤をたてるように椅子に座ります。
- 左右にお尻を斜めに上げなら20回
- 前後に押し出すように(おへそをみるように丸め、お腹を伸ばす)20回
これを1日気付いた時に2セットやってみましょう。
この記事を書いた人
■池田香 (整体師・トレーナー 歴16年半以上)
トレーナー実績 : 星槎国際高校湘南 女子サッカー、(公社)日本フェンシング協会(オリンピック選手経験)、他
長崎県出身。福岡リゾート&スポーツ専門学校スポーツトレーナー科(当時)卒業。2009年4月新卒入社。カラダファクトリーオーロラモール東戸塚店に約6年半間所属。2010年1月よりスポーツトレーナー活動を開始。現在人事企画部(ES・スポーツ)マネジャー。
スポーツトレーナーとしてアスリートの練習・遠征・大会に帯同するほか、ファクトリージャパンのスポーツトレーナーチーム「KA・RA・DA Experts for sports」でスタッフ管理やトレーナー研修を主催。
IHTA(般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会) 認定講師トレーニングメニュー監修
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